レンタルオフィス 札幌市 賃貸 理学療法・作業療法・言語療法の勉強に役立つリハビリテーション本専門店【Amazon】 作業療法士全般

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“作業”の捉え方と評価・支援技術―生活行為の自律に向けたマネジメント

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“作業”の捉え方と評価・支援技術―生活行為の自律に向けたマネジメント


【内容】

●脳梗塞右片麻痺で失語症の方が入院中に絵を描き始め,3年後には個展を開くまでになったり,第5頸髄損傷の重度の障害をもちながらも,介護支援事業所を起業し職員30名を雇用しながら社会貢献をされていたり.障害をもっていても,いきいきとした生活を送っている事例は数多い.
●しかし,一方では「寝たきり」「ひきこもり」「廃用症候群」など,障害を引き金に活動や社会参加が著しく制限された生活を送る方々も多い.「なぜなのだろう? なんとかしなくては」とは誰もが考えること.作業療法をもっと役立たせるためにはどうしたらよいのか? 誰もができる,もっと役に立つ作業療法はないのか?
●厚生労働省老人保健健康推進事業は,まさに上記の疑問に対する答えを得るべく取り組んだ事業である.そこでは,作業療法の効果として「やる気を引き出す」「楽しみを引き出し,継続させる」「役割を再確認させ,発展させる」「本人を含む家族,地域社会の環境によい効果を与える」などが確認できた.本書は,これらの研究内容をまとめたものである.
●“作業”の捉え方を示したうえで,「生活状況確認表」「作業聞き取りシート」「興味・関心チェックリスト」「作業遂行アセスメント表」「作業遂行向上プラン表」「作業をすることで元気になる申し送り表」などの活用方法を豊富な事例とともに解説した.

【目次】

はじめに(中村春基)
 推薦のことば(澤村誠志)
 推薦のことば(藤原 茂)
1.本書をよりよく活用するために(大庭潤平)
 1――本書の目的
 2――本書の作成に至った経緯
 3――各章の目的と使い方
 4――まとめと今後の課題
2.すべての人によい作業を(吉川ひろみ)
 1――キーワード
 2――「すべての人によい作業を」という作業療法
 3――作業療法の目標
3.生活行為向上マネジメントとは(村井千賀)
 1――人の営みは作業の連続で成り立っている
 2――日本における高齢者の実態
 3――「生活行為障害」とは何か
 4――生活行為向上マネジメント
 5――生活行為向上マネジメントによるプログラムモデル事例
 6――生活行為向上マネジメントの特徴と活用
4.マネジメントツールの使い方(竹内さをり)
 1――生活行為向上マネジメントプログラムの立案について
 2――実践事例の紹介
 3――演習問題
5.生活行為向上マネジメントツール活用のコツ(東 祐二)
 1――生活行為向上マネジメントにおける作業療法士の臨床姿勢(思考的バリアを整理する)
 2――意味ある作業を支援する時期
 3――本人から想いを引き出す際のコツ(面接技術)
 4――生活状況確認表と作業目標設定(不安・心配の解消・3か月先の作業目標)
 5――介護支援専門員と連携をとる際に配慮する点
 6――作業の連続のための連携のポイント
 7――まとめにかえて
6.事例編
 Case1 「孫に手紙を書きたい」という想いに焦点を当てた作業を通じ,退院後の生活がイメージできたAさん(長谷川敬一)
 Case2 家事練習を行い自信の回復・病前の役割の再獲得へつながったBさん(長谷川敬一)
 Case3 編み物を通してメリハリのある生活を取り戻したCさん(渡邊基子)
 Case4 洗濯という活動により心と身体の活動性が向上したDさん(渡邊基子)
 Case5 廃用症候群で閉じこもっていた生活から,ご近所へ遊びに行けるようになったEさん(榎森智絵)
 Case6 模擬的な活動の練習と外出によって自信がつき,以前の生活を取り戻したFさん(榎森智絵)
 Case7 アクリルタワシ作りから活動範囲が広がったGさん(宮永敬市)
 Case8 料理により活動意欲が向上したHさん(長谷麻由)
 Case9 重度認知症であってもレクリエーションの道具を作ったことで他者や家族との交流のきっかけができたIさん(平間麗香・土井勝幸)
 Case10 なじみのある日曜大工を実施し,失敗体験をしながらも活動に参加できたJさん(軽度認知症)(二木理恵・土井勝幸)
7.客観的な裏づけ(能登真一)
 1――作業療法の効果判定の意義とその方法
 2――研究事業で得られた効果
 3――結果のまとめと今後の展望

 関係者一覧
 巻末資料

索引

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上肢リハビリテーション評価マニュアル

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上肢リハビリテーション評価マニュアル

【内容】

●ゴール志向型リハビリテーションにとって必要不可欠なものは標準化された評価である.上肢の片麻痺評価尺度として世界的に高い注目を集めている評価法は,Fugl-Meyer test,Action Research Arm test,およびBox and Block testである.
●Fugl-Meyer testでは選択的な運動の能力,体性感覚,関節可動域,および疼痛という観点から機能障害を評価している.本評価法は床効果や天井効果が少ないので,重度から軽度の機能障害までに適用することが可能である.本評価を使うことによって実際の日常生活での機能には変わりはなくとも,上肢機能の変化を記録することはできる.
●Action Research Arm testとBox and Block testは一側上肢での機能的制限を評価している.握ることしかできないような場合でも,上肢機能の評価が可能で,経過に伴う改善を評価することができる.また国際的な臨床評価の結果からみると,この3つの評価はアウトカム評価として使うことが可能である.
●本書は,この3つの評価法の評価方法ならびに採点方法のマニュアルである.このようなガイドなしに上肢機能の評価を多施設にわたって行うことは困難であるし,そこで得られた結果の比較も困難である.ヨーロッパ・タスクフォースでは,多施設間での標準化された評価法の導入が必要であるということから,このマニュアルを開発した.上肢リハにかかわる作業療法士,リハ医をはじめ,リハ関連職種に必携の一冊.

【目次】

1. オーバービュー
2. はじめに
3. 上肢機能評価の特徴
 3.1. Fugl-Meyer testとは
  3.1.1. 概念と理論
  3.1.2. 解説
  3.1.3. 方法
  3.1.4. 採点
  3.1.5. テストの特性
  3.1.6. 目的
  3.1.7. コメント
 3.2. Box and Block testとは
  3.2.1. 概念と理論
  3.2.2. 解説
  3.2.3. 方法
  3.2.4. 採点
  3.2.5. テストの特性
  3.2.6. 目的
  3.2.7. コメント
 3.3. Action Research Arm testとは
  3.3.1. 概念と理論
  3.3.2. 解説
  3.3.3. 方法
  3.3.4. 採点
  3.3.5. テストの特性
  3.3.6. 目的
  3.3.7. コメント
4. 上肢機能評価スケールのマニュアルに基づいた使用に関するテスト特性
 4.1. 信頼性と妥当性
 4.2. 信頼性
 4.3. 妥当性
 4.4. 要約
5. 上肢機能評価スケール使用の手引き
 5.1. テストに際しての一般的な注意
  5.1.1. 開始肢位
  5.1.2. 一般的な評価の手引き
  5.1.3. 患者への指示
  5.1.4. 採点に際しての一般的な手引き
 5.2. Fugl-Meyer test上肢項目マニュアル
  5.2.1. 一般的注意
  5.2.2. Fugl-Meyer testの方法および採点
 5.3 Action Research Arm testマニュアル
  5.3.1. 一般的注意
  5.3.2. Action Research Arm testの方法および採点
 5.4 Box and Block testマニュアル
  5.4.1. 特別な注意
6. 文献
7. 謝辞
8. 評価シート

索引

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作業療法士が行うIT活用支援

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作業療法士が行うIT活用支援

【内容】

●IT(情報関連技術)は人に合わせて情報をわかりやすく加工(再構成)でき,生活範囲の距離を越えた広範囲の接点を可能にするなどの利点がある.したがって障害者や発達障害の子の多くがITを活用するようになってきている.
●しかし,障害児・者にとってIT技術はすぐに適用できるものではなく,それぞれの心身機能に合ったIT機器のフィッティングが必要となる.また,IT技術を用いることによる二次障害や発達・学習的支援など,専門的視点から将来を見据えたIT機器の提案がなされなければならない.このような現状にもかかわらず,IT機器の支援について系統立った専門書はなく,個人の技能に委ねられているのが実状である.
●また福祉用具のなかでもIT 活用支援関連用具は少数であり,利用者も比較的限られていることから,その支援に関わる機会はそう多くないかもしれない.しかし,作業療法士としてその支援に携わり,試行錯誤しながら努力されている方も少なくないと思われる.
●本書は,『障害者IT 活用支援ガイドブック』を作成したメンバーなどが中核となり,「IT 活用支援について,いままでの経験を伝達していきたい」という思いを形にしたものである.総論編と技術編の2 部構成で,基本知識から具体的な技術支援まで幅広く網羅したマニュアルとなっている.障害児・者が行うIT 活用を支援する立場にある作業療法士の方,これから携わっていこうとする方にとっての必読書.

【目次】

発刊によせて(宮永敬市,田中勇次郎)
第1部 総論編
1 IT活用支援における作業療法士の役割
 1.コミュニケーションとは(田中勇次郎)
 2.ITとは(田中栄一)
  1)ITの背景
  2)情報とは
 3.ITと障害者(田中栄一)
 4.障害者・高齢者を取り巻くITの現状(濱 昌代)
 5.作業療法とIT(濱 昌代)
  1)(社)日本作業療法士協会のIT支援に対する取り組み
  2)作業療法におけるIT活用支援の目的や意義
  3)IT活用支援における作業療法士の役割
2 IT活用支援に求められる作業療法士の専門性
 1.障害特性の把握(二次障害を見据えたとらえ方)(田中勇次郎)
  1)運動障害をきたす病態とIT機器操作における工夫
   (1)筋力低下 (2)運動失調症 (3)不随意運動 (4)筋緊張亢進 (5)感覚異常
  2)病態動作の反復による二次障害
  3)二次障害への対応
  4)高次脳機能障害とIT機器
 2.治療的・発達的視点による対応(鴨下賢一)
  1)はじめに
  2)治療的・発達的な視点での評価
   (1)運動機能 (2)認知機能 (3)精神機能 (4)意識・覚醒状態 (5)言語・コミュニケーション能力 (6)発達段階評価
  3)おわりに
 3.活動・動作分析(田中勇次郎)
  1)活動・動作とは
  2)活動・動作分析の手段としての観察
  3)動作分析による評価と代償的対応
  4)パソコンによる文字入力の動作分析と対応
3 IT活用支援の流れ
 1.IT活用支援の流れ(宗近眞理子)
  1)作業療法においてITの活用を支援するためには
   (1)作業療法においてITを活用する場面とは
   (2)作業療法でIT活用支援を行う際の留意点について
  2)IT活用支援のプロセスとポイント
   (1)相談・依頼・面接 (2)評価 (3)処方・機器の選定 (4)機器の適合評価 (5)モニタリングと情報の共有
 2.発達領域編(鴨下賢一)
  1)作業療法においてITの活用を支援するために
   (1)作業療法のなかでITを活用する場面
   (2)発達領域における作業療法のなかでIT活用支援を行うにあたっての留意点
  2)IT活用支援のプロセスとポイント
   (1)相談・依頼・面接 (2)評価 (3)処方・機器の選定・設定 (4)機器の適合評価 (5)モニタリングと情報の共有
4 IT活用支援の考え方・ポイント
 1.障害別支援方法の実際
  1)筋ジストロフィー(田中栄一)
   (1)疾患の特徴 (2)支援のポイント (3)IT活用支援例
  2)脳性麻痺(鴨下賢一)
   (1)疾患の特徴 (2)支援の考え方と方法 (3)押さえておくべきポイント
  3)筋萎縮性側索硬化症(濱 昌代)
   (1)疾患の特徴と治療法 (2)IT活用支援の考え方とポイント
  4)頸髄損傷(松本 琢麿)
   (1)疾患の特徴 (2)支援の考え方と方法 (3)機器利用の際の押さえておくべきポイント (4)まとめ
  5)パーキンソン病・脊髄小脳変性症(田中勇次郎)
   (1)パーキンソン病 (2)脊髄小脳変性症
  6)高次脳機能障害(濱 昌代)
   (1)高次脳機能障害とは (2)高次脳機能障害のおもな症状 (3)IT活用支援(あるいは活用)の考え方とポイント
  7)発達障害など(鴨下賢一)
   (1)疾患の特徴 (2)支援の考え方と方法 (3)押さえておくべきポイント
 2.家族・他職種との連携(濱 昌代)
  1)家族や介護者との連携
  2)関係機関や他職種との連携
   (1)市町村役場の障害福祉関係窓口 (2)都道府県の疾病対策関係部署 (3)保健所 (4)難病相談・支援センター (5)身体障害者更生相談所 (6)障害者ITサポートセンター(パソコンボランティア) (7)患者会 (8)介護実習・普及センター (9)地域リハビリテーション支援センター (10)機器販売業者や製造業者
5 リスク管理
  1)契約(宮永敬市)
  2)製造物責任法(宮永敬市)
  3)リスク管理の考え方(宮永敬市)
6 ITに関する社会資源
 1.制度の概要(宮永敬市)
  1)物的(給付等)な社会資源
   (1)障害者自立支援法 (2)難病対策要綱に基づく施策
  2)人的な社会資源(障害者IT支援機関等)
   (1)障害者IT総合推進事業 (2)身体障害者更生相談所
 2.情報の入手方法(宮永敬市)
 3.関連団体・情報提供機関(宮永敬市)
第2部 技術編
7 IT機器の基礎知識
 1.IT機器の基礎知識(松本琢麿)
  1)IT機器とは
 2.IT機器の種類と特徴(松本琢麿)
   (1)意思伝達装置 (2)携帯用会話補助装置 (3)IT機器を利用した環境制御
 3.処方・選定(松本琢麿)
8 コミュニケーションボード
 1.コミュニケーションボードとは(宮永敬市)
 2.コミュニケーションボードの種類(宮永敬市)
 3.文字盤について(宮永敬市)
  1)不透明文字盤
   (1)作り方 (2)使い方 (3)注意点
  2)透明文字盤
   (1)作り方 (2)使い方 (3)注意点 (4)導入時期・導入の難しさ
 4.絵記号を主体としたコミュニケーションボードについて(宮永敬市)
9 IT活用支援とスイッチ
 1.スイッチとは?(田中栄一)
 2.どんなスイッチがあるの?(田中栄一)
  1)押す:押しボタン型スイッチ・プッシュスイッチ
   (1)スペックスイッチ・ジェリービーンスイッチツイスト・ビッグスイッチツイスト
   (2)マイクロライトスイッチ
  2)引く
   (1)ストリングスイッチ
  3)触れる
   (1)ポイントタッチスイッチ
  4)光センサー
   (1)ファイバースイッチ
  5)その他
   (1)PPSスイッチ(ピエゾニューマティックセンサースイッチ)
   (2)マルチケアコール
 3.スイッチを導入する流れは?(田中栄一)
  1)ニーズの把握
   (1)利用者への面接 (2)介護者からの情報収集 (3)再度の利用者への面接 (4)考察
  2)遂行技能の把握
   (1)操作能力評価 (2)認知・精神機能の把握
  3)導入機器の選択
   (1)スイッチ選択 (2)テレビリモコンが可能な機器の導入検討
  4)機器試用
  5)再評価
  6)介護者との調整
 4.スイッチ適合のポイントは?(田中栄一)
  1)ニーズの把握:利用者・介護者の作業活動におけるこだわりを探る
  2)作業活動の特性をつかむこと
  3)身体特性の把握:とくに操作性に及ぼす影響を事前に把握しておく
   (1)姿勢の変化が及ぼす操作部位への影響は?
   (2)姿勢不良による操作の困難さは?
   (3)機器がもたらす操作能力への影響は?
  4)スイッチの機器特性を把握すること
  5)力の要素を考える
  6)操作性・安全性・取り扱いのシンプルさ
  7)ときには道具から離れること
 5.FAQ(よくあるお問い合わせ)(田中栄一)
  1)ナースコールの導入で気をつける点は?
   (1)できるだけ改造は避ける (2)二重三重のチェック (3)ナースコールの個別対応では,各部署の申し合わせが必要
 6.個別製作スイッチ(田中栄一)
  1)個別製作スイッチはどのようなときに導入されるの?
  2)個別製作で使われているスイッチ
   (1)プッシュ型スイッチ (2)特殊スイッチ
  3)個別製作スイッチ例
   (1)スプリントスイッチ (2)各種ケースを利用したスイッチ (3)その他
  4)スイッチのつくりかた.
   (1)どんな道具が必要なの? (2)フィルムケーススイッチのつくりかた
  5)スイッチの活用
  6)マウスボタンの工夫
  7)工作で気をつける点は?
   (1)イモ半田に注意 (2)断線に注意 (3)家電製品(100V)の操作に使用するのは危険 (4)PL法は大丈夫? (5)次に何をしたらよいの? (6)どうすれば上達するの?
  8)個別製作に関連する情報
   (1)電子部品(スイッチやICなど)の購入先は?
   (2)コミュニケーション支援機器情報のWEBは?
   (3)コミュニケーション関連用具の販売業者は?(一例)
   (4)研修会・関連団体は?
  9)コードの加工について(宮永敬市)
10 呼び出し機器について
 1. 呼び出し機器の概要と役割について(宗近眞理子)
  1)呼び出しとは?
  2)呼び出し機器の概要
   (1)ナースコール(Nurse call) (2)家庭用(一般用)呼び出し機器 (3)緊急通報システム
  3)呼び出し機器の役割とは
  4)呼び出し機器を導入する際の考慮点
   (1)どのタイプの呼び出し機器を準備しておくとよいか
   (2)呼び出し機器を導入する前に
   (3)呼び出し機器(Call)は命綱
 2. 呼び出し機器の種類と特徴(宗近眞理子)
  1)呼び出し機器の種類と特徴
   (1)ナースコール(Nurse call) (2)家庭用(一般用)呼び出し機器 (3)緊急通報システム
  2)適切な呼び出し機器を提供するために
11 パソコンについて
 1.パソコンの役割(松本琢麿)
 2.キーボードを使いやすくするための手段(松本琢麿)
  1)ちょっとした改造や自助具・市販品を利用
   (1)キーを入力する道具が必要な場合 (2)キーボードに工夫が必要な場合 (3)パソコンの設置に工夫が必要な場合
  2)OS標準アクセシビリティ機能を使った対応
   (1)2つのキーを同時に押すことができない場合
   (2)震えや押しすぎで間違ったキー入力をしてしまう場合
   (3)キーボードを扱うことが難しい場合
  3)障害者専用の入力支援機器を利用する対応
   (1)JIS配列のキーボード入力が難しい場合
   (2)より柔軟なキー配置や大きさを実現したい場合
 3.マウスを使いやすくするための手段(松本琢麿)
  1)ちょっとした改造や自助具・市販品を利用する
   (1)クリックボタンが操作しにくい場合 (2)マウスに工夫が必要な場合
  2)OS標準アクセシビリティ機能を使った対応
   (1)マウスを使いやすく設定したい場合
   (2)キーボードによるマウス操作をしたい場合
   (3)マウス操作をしないでショートカットキーを使いたい場合
  3)障害者専用の入力支援機器を利用する対応
   (1)粗大な動きがあるがマウス操作をしたい場合 (2)口でマウス操作をしたい場合
 4.パソコン操作を代償するパソコン代替装置(松本琢麿)
  1)スイッチによる入力支援用具(代表例:オペレートナビEX)
  2)音声認識による入力支援用具(代表例:ボイスキャン)
  3)頭頸部・顔面による入力支援用具(代表例:スマートナビ4)
  4)視線による入力支援用具(代表例:マイトビーP10)
12 遊びや学習の支援
 1. 遊び(高橋知義)
  1)子どもは遊びのなかで育つ
  2)IT活用による遊びの支援
  3)遊びを支援する具体的なIT活用方法
   (1)BDアダプターの活用 (2)電子工作の知識 (3)スイッチラッチ&タイマーの活用 (4)電源リレーの活用 (5)タッチパネルディスプレイの活用 (6)パソコンの活用 (7)スイッチインターフェースの活用 (8)ショートカットキーの活用 (9)Microsoft Power Pointの活用 (10)ゲーム
 2. 学習(鴨下賢一)
  1)日本における障害をもつ学生の実態
  2)肢体不自由に対するIT活用による学習支援
   (1)長期的視点をもち合わせた発達に伴う支援
   (2)学習に向けてのIT活用支援の重要なポイント
  3)発達障害に対するIT活用による学習支援
   (1)発達障害の障害のわかりにくさ (2)適応行動を促すIT活用支援 (3)言葉の発達に対するIT活用支援 (4)学習に向けてのIT活用支援の重要なポイント
  4)おわりに
13 事例紹介
 事例1:遊び支援(高橋知義)
 事例2:遊び支援(高橋知義)
 事例3:学習支援(鴨下賢一)
 事例4:楽しくお勉強できたよ(鴨下賢一)
 事例5:インターネットの利用(田中栄一)
 事例6:思いを伝える ; 家族の会話のなかに入りたい(宗近眞理子)
 事例7:メールの使用からホームページ・ブログの作成まで(濱 昌代)
 事例8:ナースコール(田中勇次郎)
 事例9:環境制御;頸髄損傷事例に対するトータルな環境づくり(松本琢麿)
 事例10:仕事(田中栄一)

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はじめての精神科作業療法

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はじめての精神科作業療法

【内容】

精神科作業領域でのリハビリテーションについて,その基礎から実践までをわかりやすく解説する教科書.精神科医療の基礎理論から,精神科作業療法における評価学,治療学,地域での援助学,そして臨床実習に到るまでのすべてを体系的にまとめた.作業療法士を目指す学生のために,国家試験の出題傾向も踏まえた構成をとった.また,活躍中のOTにとっても,その知識の整理に有益な書となっている.

【序文】

 「はじめての精神科作業療法」は,精神科領域でのリハビリテーションを実施するにあたり,基礎から臨床実践までを網羅した教科書である.作業療法を学ぶ学生および臨床で活躍している作業療法士に対して系統的な学習ができるような組み立てを基本方針とした.
 「はじめに」では,知識や経験が少ない状況にある初心者にとって,精神障害領域における作業療法,精神科医療・福祉をどうとらえるかの視点から,これから精神科作業療法を学ぶことへの動機付けとなる内容とした.
 第1章では,精神科医療についての多方面からの理解が今後の学習の基礎となるため,実際的な臨床内容を網羅し現状を把握できるようにした.さらに,現在までの対象者理解や治療法に関連した各種の理論や捉え方についての精神障害領域での基礎理論を充実させ,精神科作業療法の評価および治療を進める上での基盤となるような内容とした.
 また,作業療法士が精神障害領域で従事している臨床の場面とその内容についての解説を行い,活躍の場の広さを紹介した.
 第2章では,対象者を全体的に把握するために必要な精神科作業療法における評価学について,情報収集,観察,面接,検査に関する実際的な内容を分かりやすく解説し,精神科作業療法を学ぶ学生にとっての臨床実習に備えられる構成とした.
 第3章では,精神科作業療法における治療学の基礎として,治療の枠組みである治療構造について治療者の態度,作業活動,集団の利用,時間・頻度,場所の設定方法を示した.
 第4章では,疾患別作業療法では臨床の場で担当する主な12の疾患・障害群の精神疾患について,病理と成因,行動の特徴,治療構造の観点からその実践過程を総合的に解説した.
 第5章では,精神障害領域での地域作業療法学として,今後の作業療法士にとって不可欠な内容である,ケアマネジメント,訪問看護,包括型地域生活支援プログラム,および就労移行支援について実際的内容を解説した.
 第6章では,対象者の社会資源を活用した支援に必要な福祉制度と関係法規について,最新の内容を紹介した.
 第7章では,作業療法学生と臨床実習指導者のための臨床実習の項目を加えた.
 本書は作業療法士養成校で精神科作業療法を学ぶ学生諸君にとって,精神科医療の基礎,各種理論,評価学,治療学,そして地域での援助学を順序立て系統的に学ぶのに最適な教科書である.また,臨床で日々実践している作業療法士にあっては,再学習の書として活用できるものである.

2011年3月
山口芳文

【目次】

はじめに 〈山口芳文〉
 1.精神障害領域における作業療法 1
  A. 精神障害とは 1
  B. 精神科医療・福祉の中での作業療法 1
 2.精神科医療・福祉をどうとらえるか? 2

第1章 作業療法で援用できる基礎知識
 A.基礎知識(1) 4
  1.精神科作業療法の歴史 〈山口芳文〉 4
   A. 世界の精神科作業療法の歴史 4
   B. 日本における精神科リハビリテーションと作業療法の歴史 6
  2.我が国の精神科医療状況 〈渡辺雅幸〉 7
   A. 我が国の精神科医療の歴史 7
   B. 精神科受診患者 8
   C. 我が国における精神科医療機関 9
   D. 精神科入院状況 9
  3.精神科医療状況の実際(外来-入院-退院-地域) 〈渡辺雅幸〉 11
   A. 精神科における外来診療の意義 11
   B. 新患外来 11
   C. 通常外来 12
   D. 精神科救急医療 12
   E. 入院の必要性 12
   F. 入院形態 13
   G. 行動制限 14
   H. 入院治療 14
   I. 退院へ 14
   J. 退院後 15
   K. 一般(総合)病院精神科の役割 15
   L. 就労支援 16
   M. 職場のメンタルヘルス 16
   N. 心神喪失者等医療観察法 16
  
 B.基礎知識(2) 18
  1.精神医学概論(疾患分類,症候論,治療法) 〈渡辺雅幸〉 18
   A. 精神障害とは 18
   B. 精神障害の分類 19
   C. 症候学 21
   D. 治療法 27
  2.精神分析学と力動精神医学 〈山口芳文〉 30
   A. 精神分析学,力動精神医学とは 30
   B. 精神分析学の特徴 30
   C. 精神・性発達論 30
   D. 精神分析療法のねらい 31
   E. 精神分析学で使われる用語 32
   F. 統合失調症の症状の理解 33
  3.行動理論 〈奥原孝幸〉 35
   A. 行動理論とは 35
   B. 行動療法とは 36
  4.認知行動療法 〈奥原孝幸〉 38
   A. 認知行動療法の誕生:行動療法と認知療法の合流 38
   B. 認知行動療法の基本概念 39
   C. 認知行動療法の2つの基盤 39
   D. 認知行動療法の基本モデル 39
   E. 認知行動療法の基本原則 40
   F. 認知行動療法の治療法~CBTの鍵となる技法 40
   G. 主な疾患別CBTの特徴 41
  5.ストレス理論,リラクセーション 〈奥原孝幸〉 42
   A. ストレス理論;ストレスとストレッサー 42
   B. ストレス対処・マネージメント 43
   C. ストレス関連疾患 43
   D. リラクセーション 43
  6.発達理論 〈山口芳文〉 45
   A. フロイトの発達理論 46
   B. エリクソンの発達理論 46
   C. ピアジェの発達理論 46
  7.来談者中心療法 〈山口芳文〉 47
   A. 精神分析療法と来談者中心療法の違い 47
   B. 治療者の態度 47
   C. 注意点 48
  8.集団理論 〈河野達哉〉 49
   A. 集団力動に焦点をあてた捉え方 49
   B. 集団凝集性に焦点をあてた捉え方 50
   C. 集団が変化していく過程に焦点をあてた捉え方 51
  9.薬物療法 〈渡辺雅幸〉 52
   A. 抗精神病薬 52
   B. 抗うつ薬 54
   C. 気分安定薬(抗躁薬) 55
   D. 抗不安薬 55
   E. 睡眠薬 55
   F. 抗てんかん薬 55
   G. 精神刺激薬(覚醒剤) 56
   H. 抗認知症薬 56
   I. 抗酒薬 56
  10.情報処理理論 〈鈴木久義〉 57
   A. 選択的注意とは 57
   B. フィルター説とは 57
   C. 過包摂理論とは 58
   D. ワーキングメモリー障害説とは 58
  11.生活臨床 〈渡辺雅幸〉 59
  12.家族研究 〈渡辺雅幸〉 61
   A. 古典的家族研究 61
   B. 心理教育的家族療法 62
  13.予後と再発 〈渡辺雅幸〉 63
   A. 統合失調症の経過と予後 63
   B. 統合失調症の予後に影響する要因 65
   C. 気分障害の経過と予後 66
  14.病識 〈渡辺雅幸〉 67
  
 C.基礎知識(3) 69
  1.障害論 〈山口芳文〉 69
   A. 国際障害分類(ICIDH: International Classification of Impairments, Disabilities and Handicaps)〔世界保健機関(WHO)1980〕 69
   B. 国際生活機能分類(ICF: International Classification of Functioning, Disability and Health) 69
  2.治癒係数 〈山口芳文〉 71
   A. 治癒係数とは 71
   B. 治癒係数の項目評定の内容 72
  3.自己理解 〈山口芳文〉 73
   A. 自己理解の必要性 73
   B. 自己理解の方法 73
  4.モゼーの発達理論 〈山口芳文〉 75
  5.感覚統合療法 〈山口芳文〉 78
   A. 感覚統合療法で使われる感覚の種類 78
   B. 統合失調症に対する感覚統合 78
  6.作業行動理論と人間作業モデル 〈鈴木久義〉 80
   A. 人間作業モデル 80
   B. 理論的特徴 80
   C. 作業機能障害と介入 81
   D. 人間作業モデルを使用する際の注意点 82
  7.生活技能訓練(SST) 〈鈴木久義〉 83
   A. 発展の背景 83
   B. 生活技能訓練の特徴 83
   C. 基本訓練モデル 84
   D. 生活技能訓練における他の技法 85
   E. 生活技能訓練の実施上の注意点 86
   F. 今後の課題 86
  8.音楽療法 〈宮下裕之〉 88
   A. 評価・情報収集 88
   B. 歌唱プログラム 88
  9.就労場面での行動特徴 〈山口芳文〉 92
   作業遂行時の統合失調症者の行動特徴 92
  
 D.作業療法での臨床の場と内容 93
  1.精神科作業療法 〈河野達哉〉 93
   A. 病院の作業療法の枠組みを決定付ける要因 93
   B. 作業療法の役割 94
   C. 具体的なプログラムの例 95
  2.外来作業療法 〈河野達哉〉 97
   回復期に応じた利用目的 97
  3.精神科デイケア,デイナイトケア,ショートケア 〈河野達哉〉 99
   A. デイケアとは 99
   B. デイケアの利用目的99
   C. デイケア運営の考え方100
  4.急性期治療病棟 〈宮下裕之〉 102
   A. 段階的な行動拡大 102
   B. 作業・活動の目的,効果の実感 102
   C. リハビリテーションの方向性の獲得 103
  5.精神療養病棟 〈奥原孝幸〉 104
   A. 精神療養病棟の概要 104
   B. 精神療養病棟での作業療法の目的 104
   C. 精神療養病棟での作業療法の役割 104
   D. 精神療養病棟での作業療法の注意すべき事項 105
  6.重度認知症治療病棟 〈河野達哉〉 106
   A. 作業療法の目的 106
   B. 生活機能回復機能訓練における集団プログラム 107
   C. 個別アプローチの必要性 107
  7.精神保健福祉センター 〈埜崎都代子〉 108
   A. 目標 108
   B. 組織 108
   C. 業務内容 108
  8.その他 〈埜崎都代子〉 109
   A. 作業所 109
   B. グループホーム 110
  
第2章 作業療法評価学
 A.評価の流れ 〈山口芳文〉 112
  評価から治療計画まで 112
   A. 精神科作業療法での評価の特徴 112
   B. 評価から治療計画までの流れ 112
   C. 評価手段 112
   D. 評価手段の実施順序による違い 113
   E. 評価する上での注意点 113
  
 B.評価手段 114
  1.情報収集 〈山口芳文〉 114
  2.観察 〈山口芳文〉 116
   観察の視点 116
  3.記録法,個人情報保護 〈山口芳文〉 118
   A. 記録の基本 118
   B. 記録時の個人情報保護 119
   C. 個人情報保護についての学会での例 119
  4.面接法 〈山口芳文〉 120
   A. 面接を実施する場 120
   B. 対象者を理解するための面接時の態度 121
   C. 初回面接の進め方 122
   D. 面接のための学習法 123
  5.集団評価 〈河野達哉〉 124
  6.検査法 〈山口芳文〉 125
   A. 検査法の定義 125
   B. 検査法実施時の注意点 125
   C. 精神科作業療法で行われている検査法の例 125
   D. 代表的な心理検査 126
  7.興味チェックリスト 〈山口芳文〉 127
   A. 興味についての6つの定理 127
   B. 興味チェックリストの実施内容 127
   C. 興味チェックリストのレポート例 129
  8.HTPテスト 〈山口芳文〉 130
   A. 投影法の原理 130
   B. 検査でわかること 130
   C. 実施方法 130
   D. 観察 131
   E. 解釈 131
   F. 使用する道具と材料 131
  9.カナダ作業遂行測定 〈鈴木久義〉 132
   A. クライエント中心ということ 132
   B. カナダ作業遂行モデル 132
   C. 実践のための諸段階 133
   D. カナダ作業遂行測定の諸段階 133
   E. 実施上の注意点 134
  10.社会機能評価 〈埜崎都代子〉 135
   A. 日常生活行動評価 135
   B. Rehab 139
   C. 職業関連評価 140
  
 C.評価から治療計画作成 〈山口芳文〉 142
  1.評価から治療目標設定まで 142
   A. 評価手段 142
   B. 評価のまとめと治療目標設定までの流れ 142
  2.担当症例の治療目標 144
   A. 主治医よりの処方目的 144
   B. 実習学生があげた短期目標 144
  3.障害論 ICFの例 145
  
第3章 作業治療学 〈山口芳文〉
 A.作業治療学概論 148
  治療過程と治療構造 148
  A. 治療過程 148
  B. 治療構造の設定 148
  C. 治療構造の設定までの流れ 148
  
 B.治療・援助構造 149
  1.治療的態度,関わり方 149
   A. 基本的な治療的態度 149
   B. 治療的態度 151
  2.作業活動 153
   A. 作業活動のもつ治療的な意味 153
   B. 対象者の1日からみた作業活動の特徴と治療的利用 153
   C. 精神科作業療法での作業活動 153
   D. 事例を通して作業活動を考える 155
  3.集団 156
   A. 治療的集団の形成の基本 156
   B. 集団利用による治療効果(ヤーロム) 157
   C. 集団の扱い方 157
   D. 集団内での対象者の行動特徴 158
  4.時間,頻度 159
   A. 「対象者の全体像」からの設定 159
   B. 「対象者の治療目標」からの設定 159
   C. 「対象者への治療者の態度」からの設定 159
   D. 「対象者が行う作業活動内容」からの設定 159
  5.場所 160
   A. 精神科作業療法実施の場所 160
   B. 場所という空間 160
   C. 空間を構成するもの 160
  
第4章 状態別および疾患別作業療法
 A.状態別作業療法 〈山口芳文〉 164
  不安,無為,自閉,退行,妄想,うつ,躁の理解と作業療法の概要 164
  A. 不安の状態 164
  B. 無為,自閉の状態 164
  C. 退行の状態 164
  D. 妄想の状態 165
  E. うつの状態 165
  F. 躁の状態 165
  
 B.疾患別作業療法 167
  1.統合失調症 〈鈴木久義〉 167
   A. 病理と成因 167
   B. 分類 168
    統合失調症―成因論 〈渡辺雅幸〉 172
     A. 遺伝と環境 172
     B. 脳病変と脳機能 173
     C. 神経化学 174
    統合失調症―陽性症状と陰性症状 〈渡辺雅幸〉 175
  2.気分(感情)障害 〈埜崎都代子〉 178
   A. 病理と成因 178
   B. 原因 178
   C. 症状と行動の特徴 179
   D. 医学的な治療の流れ:主治医の一般的な方針 180
   E. 作業療法の治療目標 180
   F. 治療構造 181
   G. 薬物治療 184
  3.神経症性障害,ストレス関連障害および身体表現性障害 〈奥原孝幸〉 186
   A. 不安障害 187
   B. 解離性障害(精神症状として出現するもの) 190
   C. 身体表現性障害(転換性障害を含む身体症状として出現するもの) 192
  4.認知症 〈作田浩行〉 194
    A. 定義と原因 194
    B. 症状と行動の特徴 194
    C. 治療目標 197
    D. 治療構造 198
  5.てんかん 〈奥原孝幸〉 203
   A. 全体像 203
   B. てんかん発作の分類 203
   C. てんかんに伴う精神障害 205
   D. 治療 205
   E. てんかんへの作業療法 205
  6.境界性パーソナリティ障害 〈河野達哉〉 207
   A. 境界性パーソナリティ障害とは 207
   B. 病理と成因 208
   C. 症状と行動の特徴 208
   D. 各種治療内容 210
   E. 作業療法での治療 210
   F. 作業療法での治療構造 211
  G. 作業療法の治療過程 211
    H. 対人関係上の留意点 212
   I. 作業活動選択時の留意点 213
  7.アルコール依存症と薬物依存症 〈奥原孝幸〉 215
   A. 精神作用物質使用による精神および行動の障害 215
   B. 精神作用物質 215
  C. 薬物(アルコールを含む)依存の3要素 215
   D. 依存性薬物の分類 216
   E. 依存の種類 216
   F. 精神作用物質による障害の種類 216
   G. アルコール依存症 216
   H. 薬物依存症 219
  8.症状性を含む器質性精神障害 〈増山英理子〉 220
   A. 病因と成因 220
   B. 症状と行動の特徴 221
   C. 治療目標 223
  D. 治療構造 223
 9.摂食障害 〈埜崎都代子〉 227
   A. 病理と成因 227
   B. 症状と行動の特徴 228
   C. 治療目標 229
   D. 治療構造 229
 10.知的障害 〈大澤 彩〉 232
   A. 病因と成因 232
   B. 症状と行動の特徴 232
   C. 治療目標 234
   D. 援助,治療内容 234
 11.広汎性発達障害 〈大澤 彩〉 236
   A. 病因と成因 236
   B. 症状と行動の特徴 236
   C. 治療目標 237
   D. 援助,治療内容 238
 12.注意欠陥多動障害,学習障害 〈大澤 彩〉 240
   A. 注意欠陥多動障害 240
   B. 学習障害 241

第5章 地域作業療法学
 A.地域生活支援 246
  1.ケアマネジメント 〈奥原孝幸〉 246
   A. ケアマネジメントとは 246
   B. ケアマネジメントの必要性 246
   C. ケアマネジメントの原則 247
   D. ケアマネジメントの過程 247
   E. ケアマネジャーの機能 248
  2.訪問看護 〈埜崎都代子〉 249
  3.包括型地域生活支援プログラム(ACT) 〈鈴木久義〉 251
   A. 包括型地域生活支援プログラムの特徴 251
   B. 包括型地域生活支援プログラムが生まれる背景と重要な概念 251
   C. 包括型地域生活支援プログラムで提供されるサービスとその効果 253
   D. わが国における包括型地域生活支援プログラムの広がりと今後 253

 B.就労支援 〈埜崎都代子〉 255
  就労への移行支援 255
   A. 職業志向と選択 255
   B. 職業獲得と継続就労 257

第6章 福祉制度と関連法規 〈山口多希代〉
 A. 社会保障・福祉制度 260
 B. 福祉制度および社会資源 268
 C. 関連法規 276

第7章 臨床実習 〈山口芳文〉
 1.症例研究の様式 280
 2.臨床実習の流れとポイント 282
  A. 臨床実習の流れ 282
  B. 基本的事項 282
  C. 実習で起こりうること 283

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【内容】

作業療法士養成校学生に向けた臨地実習の解説書。「第1章 臨地実習・基礎知識編」と「第2章 臨地実習・実技編」の2章からなり,第1章では,学生が実習に臨むにあたり,知っておくべき実習中のマナー・接遇などを掲載。第2章では,患者の治療について障害領域ごとに解説している。特に治療については,指示箋を受けてから情報収集,評価,治療,症例報告までをそれぞれ示しており,学生が治療全体の流れを把握できるようになっている。

【序文】

臨地実習ルートマップはなぜ必要か

 本書の企画を頂いたのは,筆者が首都大学東京を退官後,帝京平成大学に着任した直後であった。本書のイメージや構想は,折しも,作業療法(OT)教育における臨地実習について,それまでの1学年40名定数から80名という環境の変化に身を置く中で,養成校や実習施設,あるいは指導者間格差を少しでも減らしたいと模索していた時期でもあり,容易に浮かんだ。
 周知の如く,OT教育では実践が重視され,臨地実習に必要とされるWFOT(世界作業療法士連盟)基準は1,000時間,我が国の「理学療法士作業療法士学校養成施設指定規則」でも18単位(810時間)と,カリキュラム全体の約3分の1を占めている。つまり,臨地実習の質と成果が大きく問われることになる。
 ここで敢えて臨地実習としたのは,作業療法5・5計画(社団法人日本作業療法士協会:以下,協会)にも謳われているように,作業療法士が地域生活移行支援を推進させる中で,学生の実習施設も医療機関にとどまることなくさらに拡大していくであろうことに対応させたためである。
 ところで,近年,作業療法に関する図書は次々と刊行されている。しかし臨地実習に向けた準備教育を総合的に解説したものは見当たらない。協会教育部による「臨床実習の手引き-第4版」も若い指導者向けとされている。本書は,学生に,“臨地実習に備えてこの1冊があれば安心”と思って貰えることをコンセプトに,第1章の「基礎知識編」と第2章の「実技編」で構成されている。
 「基礎知識編」は,実習の流れから安全管理,守秘義務等,障害領域を超えて必要とされる事項を,主に養成校の教員にご執筆頂いた。また,今後さらに重要となる他職種との連携や水面下に潜むとされるハラスメントについて,敢えて番外編とて取り上げたことにも注目してほしい。「実技編」では,国家試験の出題範囲を考慮したうえで学生が実習で担当することの多い疾患を,実習指導の経験豊富な作業療法士の方々を中心にご執筆を依頼した。執筆に際しては,実習生が卒業までに到達すべきレベル,言い換えれば実習指導者の最低要求レベルを念頭に入れてお書き頂いた(つもりである…)が,なかには実習生を超えて新人レベルになっているかもしれない。逆に言えば,実習生の最低到達レベルは未だ十分検討されてはおらず,実習施設や指導者によって要求レベルが異なる現状を反映しているといえよう。
 それでもなお,本書を手掛かりに,学生と実習指導者が共に試行錯誤しながら臨地実習を探索して貰えたら,ルートマップとしての役割に一石を投じることができると思う。
 本書を,一人でも多くの学生や実習指導者に利用して頂ければ,また養成校では実習セミナーの教材としてご活用の上,ご意見,ご批判を頂ければと願っている。
 最後に,本書の企画から刊行まで,適確かつきめ細やかなご支援を頂いたメジカルビュー社の小松朋寛氏に心から感謝する次第である。

2011年2月
帝京平成大学 健康メディカル学部 作業療法学科
菊池恵美子




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