レンタルオフィス 札幌市 賃貸 理学療法・作業療法・言語療法の勉強に役立つリハビリテーション本専門店【Amazon】 頭の問題 精神医学におけるライフスタイル論の新展開

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頭の問題 精神医学におけるライフスタイル論の新展開

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頭の問題 精神医学におけるライフスタイル論の新展開

【内容】

「頭が悪い」という言葉は、一般的に人格の否定の側面を持つ。足が悪い、目が悪い、耳が悪い、胃が悪いというのは病気を指す言葉になるが、頭が悪いは脳に病気があるという意味よりも別の意味でとらえられることが多い。頭の問題は長い間ずっと誤解されてきた。本書の「頭の問題」の名付けの由来は、精神医学の言う障害があるということ自体を指しているのではない。そうではなく問題を生みだしている構造に目が向かないからこそ、より問題が深刻化するそもそもの障害論と私たちの価値観やライフスタイルとの関係に焦点を当てて名付けたものである。 従来の精神医学は症状を取り除くことを主要な目的として、対症療法的な考え方や方法論を追求してきた。ストレスによって精神疾患が発症することがこれまでくり返し指摘されてきたにもかかわらず、ストレスを生みだす構造とライフスタイルの関係性については十分に議論されてこなかった。ストレスに対応しているのが健常者であり適応破綻したのが障害者であるという認識は、精神疾患の主要な要因であるストレスの減少させことができない。結果としてストレスフルのライフスタイルを変えられないために、精神症状を維持、悪化しながら、ストレスに対応している私たち自身を問題のない自分として認識するようになる。問題があること、障害があること自体ではなく、問題を生みだす構造と私たちの行動(ライフスタイル)の関係性が理解できないために、問題解決行動が形成されない“頭の問題”の構造は、経済問題や環境問題についても同じことが言える。お金でしか経済価値を測れないために、昨日よりも誰かよりも多くの収入がないと常に経済破綻の危機ととなり合わせにある。ストレスに対応することでしか生活が成り立たないために、結局は適応破綻となる。こうした問題意識のもとに、これまでの精神医学や認知心理学のワーキングメモリ研究を理論的基礎とし、ストレスと心的機能の関係性を再定義しストレスを減らす具体的なライフスタイル論を提案している。

【目次】


1章 身近なことから発達障害のイメージをつくる 2章 精神疾患にはつながりがある 1.ADHD 2.うつ病 3.統合失調症 4.症例マドレーヌ 3章 ワーキングメモリの概念と仕組み 1.ワーキングメモリの概念とイメージ 2.保持 3.処理 4.運動 5.廃棄 6. WM の活性化段階と個人差 4章 薬物療法への信頼性の根拠となるもの 1.薬理学の基本と精神疾患の薬 2.ドーパミンの活動亢進と薬へのイメージ 3. SSRI の根拠と脆弱性 4. 薬物療法についての私たちの考え方についていえること 5章 脳波と精神症状の関係性 1.脳波のピーク周波数上下 2.脳波変化と精神活動 3.てんかん治療と脳波の関係 6章 神経症論を振り返る 1. 精神疾患の分類とストレス因子の関係性 ・精神疾患の今と昔の分類 ・DSM-IVのPTSD 定義 ・PTSD と外傷性ストレスの関係 ・ウォルピの実験神経症-動物も人間も神経症になる- 2.ジャネの心理学理論 ・心理力には大小がある ・心理的緊張について ・意識の階層性とその病理に関する議論 3.ジャネの神経症から解離への移行モデル ・神経症になるということ ・神経症から解離への発展 ・低意識と無意識の関係性 ・バッテリーモデル 4. 身体の生化学的なストレス反応について ・ストレス反応のイメージする ・セリエの慢性疲労症候群 ・ストレスと精神疾患の関係 ・ストレスの化学反応と負のフィードバック ・神経症発症メカニズムの仮説 ・PTSD の発症メカニズム仮説 7章 精神疾患と向き合うための概念と具体的方法論 1. ストレスの短期的及び中長期的対応メカニズムとしての覚醒水準と緊張水準 ・覚醒水準と緊張水準の相互的関係 ・精神疾患と覚醒水準及び緊張水準の関係性 ・健常であること=発達障害的であるということ ・神経症の治療論 ・神経症の原因論と治療論のこうしたあからさまな解離 2. ストレスの分類とストレスを減らすということ 3.緊張水準・覚醒水準と心的統合WM モデル 4.緊張水準低下による発作について ・私の発作感覚 ・緊張水準低下として発作症状を捉える 5.ストレスを減らす具体的方法論 ・活動量 ・睡眠 ・環境ストレス 6.本書の実証的問題 9章 経済問題、環境問題と精神医学的問題のつながり 1.経済問題、環境問題と精神医学的問題のつながり 2. 大量生産・大量廃棄・大量消費と私たちのライフスタイル 3. 収入を得ることやストレス対応が問題を複雑化させるということ 4.高度経済成長モデル・登れない階段 10章 結論 参考文献 あとがき

索引

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